『ワンルーム+α』で一日中家にいても飽きないシェアハウスを実現。
「住む」+αを求めてシェアハウスに入居される方も多いのではないでしょうか?その「+α」は、出会いであったり豊富な共有設備であったり、他にはないサービスであったりと、人によって様々でしょう。
そこで今回は、ワンルームの賃貸では実現できない「+α」を提供する大型シェアハウスをご紹介します。東京ディフェンス株式会社は、都内で2棟、神奈川に1棟の大型シェアハウスを運営しており、今回はそのうちの1棟である「クランテラス久が原」にお邪魔させていただきました。
大型シェアハウスの運営を行うにあたって大事にしていることや想いを、物件ツアーと一緒にご紹介致します。
雨の日に一日家にいても飽きない物件づくり
ーまず初めに、シェアハウスを始めようと思ったきっかけや背景を聞かせてください。
橋本さん:もともと弊社では、マンション管理や不動産の売買・仲介を行っていたので、不動産という大きな括りで何か新しいことができないかという風に思ったのが初めのきっかけになります。
ー実際にこれまでの不動産における知識やノウハウを活かして、新たにシェアハウスを始められたのですね!御社が運営されているシェアハウスはどれも大型物件だと思うのですが、大型のシェアハウスを運営されようと思った理由はあるのでしょうか?
橋本さん:「クランテラス久が原」に関して言うとは、もともと企業の社員寮だったものが大学の学生寮になって閉寮となってしまった物件だったのですが、既存の建物を活かしてシェアハウスを始めることになったので自然と大型になりましたね!
あとは、雨の日に一日家にいても飽きない物件づくりをしたかったので、ハウス内を充実させるためにはそれなりのスペースや予算が必要だったんです。大型物件の場合は大型物件だからこそできる予算のかけ方ができるので、より弊社がイメージする「雨の日に一日家にいても飽きない物件づくり」を実現できるという点も、大型シェアハウスの運営に至った理由になります。
ー大型物件だからこそ、入居者の方に提供できる価値も大きくなりますよね!
ワンルームの一人暮らしではできない価値を提供
ー御社で掲げられているシェアハウス運営における6つのコンセプトについて聞かせてください。
橋本さん:はい。まず、「信頼できる運営スタイル」や「安心と安全」に関しては、弊社の不動産管理における知識や経験もあって、自社の強みとなるところでもあるためコンセプトとして掲げております。
定期的な巡回や、入居者の方が気軽に相談できるようLINEでの対応を行うなど、入居者が安心して住めるような管理体制を心がけています。
また、「雨の日に一日家にいても楽しめる」に通ずるところがありますが、ワンルームでは味わえない+αの付加価値を提供してこそシェアハウスの良さだと思うので、ゲストを招きたくなるような空間や付加価値の提供もコンセプトにしていますね。
ー「雨の日に一日家にいても楽しめる」を実現するために、設備やサービスだけでなく空間にもこだわられたのですね!
橋本さん:そうですね!他にもシェアハウスのメリットを活かし、敷金礼金を0円にしたり、家具付きのお部屋を用意するなど気軽に住めるという点もコンセプトにしています。
ーワンルームを借りるよりも手軽に住めるのがシェアハウスの良さですよね!「ワンルーム+α」もコンセプトの一つにされていますが、どのように+αの部分となる共用設備を決めて導入しているのですか?
橋本さん:入居者さんのその時のニーズに合わせて変えることもありますが、もともとある空間を活かして「雨の日に一日家にいても飽きない」をベースに決めていますね!例えばここはもともと読書ルームだったのですが、リビングで読書する方も多く使用用途が他のスペースとかぶっていたので、別のスペースにできないかというニーズがあり卓球スペースに途中で変えたんです。
ーそうなんですね!その時住んでいる入居者さんによってニーズも変わってきますもんね。こんなに沢山の共有設備やスペースがありますが、橋本さんが個人的に最もおすすめしたい場所やアピールしたい場所はどこですか?
橋本さん:やはりリビングですかね!リビングが広くて自然光もたくさんはいるので、すごく明るい雰囲気で好きです。あとは、やはり入居者さんの交流の場でもあるので、入居された方にはぜひリビングを積極的に使っていただきたいですね!
ーリビングはすごく開放的でいいですよね!ちなみに、入居者さんに人気の共有スペースはどこですか?
橋本さん:住んでいる方によっても波があるのですが、防音スペースは人気がありますね。24時間利用可能なので、夜遅くまで楽器の練習をしたり、住人さん同士で映画鑑賞会やカラオケ大会を開いたり、頻繁に利用頂いてます!
ー素敵ですね!防音ルームなどの共有スペースは予約制になるのですか?
橋本さん:はい。テレワークやちょっとした会議ができるようにカーテンも付けたので、本来の用途以外でもご利用いただけるように予約制にしました!
ホッと一息つける安心できる場所ではありたい
ー現在ご入居されている方は、どのような人達が多いですか?
橋本さん:今住まわれている方は社会人の方がメインで学生の方は少ないですね。こういう職種が多いというのはないのですが、みんな違っててそれが面白くて良いなと思います!
ー色んな人がいるというのがシェアハウスの良さの一つですよね!皆さんどういうニーズがあって入居されているのですか?
橋本さん:楽器が演奏ができる所が良いという方は多いですね。なかなか24時間使える防音室があるシェアハウスって少ないですし、賃貸で防音設備を整えるとなると値段もかかってきちゃうので、そういう方は一度住むとなかなか出られないとおっしゃってくれていますね。(笑)
ーそうですよね。(笑)今後はどういった方に入居していただきたいですか?
橋本さん:いろんな方に来ていただければいいなとは思いますね。意外な一面を持っていらっしゃる方とかいると、そこからハナシが広がって他の入居者さんとの交流のきっかけになったりするので!
例えば、サバゲーやクライミングジムとかって知ってはいるけどなかなか自分で行こうとはならないじゃないですか?でも、シェアハウスだと「今度一緒に言ってみる?」となって新しいことを経験できたりするので、意外な特技や面白いことをしている人に入居いただけるとおもしろいコミュニティ作りができそうだなと思いますね!
ー普段関わらないような人やしないような事を経験できるのも、シェアハウスに入居するメリットですよね。では、最後に御社がシェアハウスを運営するにあたって大切にしていることを聞かせてください。
橋本さん:はい。シェアハウスは一人暮らしとは違う空間ではあるけど、あくまでも寝て食べてという場所になるので、ホッと一息つける安心できる場所ではありたいと思っています。そのために私達に何ができるのかというのを常に考えて運営していきたいですし、普段から心がけるようにしていますね。
ー共同生活のなかでもホッと一息つける環境って重要ですよね!本日は、貴重なお話しをしていただきありがとうございました。
「クランテラス久が原」物件ツアー
今回お話をお伺いした東京ディフェンス株式会社が運営する「クランテラス久が原」にお邪魔してきました!ポータルサイトには載っていない、リアルなシェアハウスをご紹介します。
まずは、地下にある共有設備から見ていきましょう!
一階から下に降りていくと、まず最初に見えるのが卓球ルームです。もともと読書スペースだったこの場所も、4年前に入居者にもっと楽しんでもらおうと卓球スペースに変更されたのだとか。
広々としたスペースなので、ダブルスもできちゃいます!(笑)また、地下にあるので一階まで声が聞こえることはほとんどないそうです。
そして、卓球スペースの横にはフィットネススタジオが!地下全体が防音となっているため、運動だけでなく、音楽をかけてダンスやヨガをされている方も多いようです。
フィットネススタジオの横には細長い空間を有効活用した、ダーツスペースがあります。夜にお酒を飲みながらダーツもいいですね!
更に奥に進むと、カラオケルームがあります。カラオケだけでなく、楽器演奏にも使用できるとのこと。
地下で歌うのはちょっと恥ずかしい、という方でも個室になっている防音ルームであれば安心ですね!
そして一番奥には、シアタールームがあります。広さも十分にあるので複数人での利用も可能!こちらのお部屋も防音ルームになっているため、楽器演奏をされる方も多いようです。
地下の各スペースにはカーテンが取り付けられているため、リモートワークやちょっとした会議などでも利用できるようです。
共用設備以外にも個室もご案内いただきました!女性フロア・男性フロアと別れているので女性の方でも安心ですね。
個室には家具・家電が設置されているのでお引越しもすぐにできます!また、家具の持ち込みもできるので、備え付けの家具で不要なものは撤去してくれるようです。
そして「クランテラス久が原」には、お風呂付きの個室が1部屋あります!また、少し広めの個室も3部屋あり、カップルや友人同士での2名入居もできるそうです。
クローゼットも十分な広さがあり、2名でも荷物の置き場に困らなさそうですね!
そして玄関横には、自販機と一緒にお菓子やカップラーメンも売られており24時間軽食を購入することができます!コンビニに行くのもめんどくさいという時には便利ですね。
皆さんいかがでしたか?充実した共用設備で、ワンルームでは経験できない+αの生活を送ってみませんか。
「クランテラス久が原」の更に詳しい物件情報はこちらからご確認ください!