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  • 2026.01.16
  • 公開日:2022.11.01

シェアハウスのよくあるルールとは?入居前の把握方法やトラブルを回避する方法を徹底解説!

シェアハウスでは、複数の入居者が快適に暮らすためにさまざまなルールが設けられています。「ルールが多すぎると窮屈そう」「自由に生活できないのでは」と不安に感じる方もいるかもしれません。

本記事では、シェアハウスにルールが設けられている理由から、よくあるルール例、さらにはルールを守らなかった場合の対処法まで詳しく解説していきます。これからシェアハウスへの入居を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

シェアハウスにルールがあるのはどうして?

シェアハウスではキッチンやリビング、お風呂などを複数人で共有します。年齢も職業も異なる人々が同じ空間で過ごすため、価値観や生活スタイルの違いが表面化しやすい環境といえるでしょう。

ハウスルールは入居者全員が心地よく暮らすための約束事であり、共同生活の秩序を保つ指針となるものです。

【関連記事】シェアハウスのトラブルとは?原因・理由や対策方法を解説!

シェアハウスのルールを入居前に確認する3つの方法!

シェアハウス選びでは家賃や立地だけでなく、ハウスルールの確認が不可欠です。自分のライフスタイルに合わないルールがある物件を選ぶと後悔しかねません。

事前にルールを把握しておけばトラブル防止になり、物件選びの判断材料にもなります。

①物件サイト・パンフレットで門限や来客・当番を把握する

シェアハウスのルールを知る最初のステップは、物件サイトやパンフレットの確認です。多くの運営会社ではウェブサイト上で主要なルールを公開しています。特に確認したい項目として

  • 門限の有無
  • 友人や恋人の訪問・宿泊規定
  • 清掃当番の仕組み

などがあげられます。特に来客ルールは物件によって大きく異なり、家族訪問すら禁止の物件もあれば、事前申請で宿泊可能な物件もあります。

②内覧時に掲示板や張り紙を見る

内覧時に共有スペースの掲示板や張り紙を確認することで、そのシェアハウスの「空気感」がわかるものです。リビングや廊下の掲示板、キッチンなどには日々の注意喚起が掲示されていることが多く、実際に運用されているルール状況を把握できます。

掲示板をチェックする際は注意書きのトーンにも着目してください。ポジティブな内容が多ければ入居者同士の関係は良好といえるでしょう。逆に、強い口調の張り紙が目立つ場合はルールを守らない住人がいるサインです。

③管理会社に問い合わせる

ウェブサイトや内覧だけでは把握しきれないルールは、管理会社に直接問い合わせるのが確実です。「ルールに関するトラブル事例はあるか」「実際に今運用されている決まりごとはあるのか」と質問し、正直に答えてくれる担当者であれば信頼度が高いです。

トラブルが起きても、具体的な対応フローが確立されていれば安心して暮らせる環境が整っていると判断できるでしょう。

シェアハウスの場所別よくあるルール例をご紹介!

ここでは、シェアハウスによくあるルールについて場所ごとに解説します。細かなルールが定められている物件もあれば、比較的ゆるい物件もあるため、シェアハウスを探すときの目安にしてください。

玄関に関するルール

玄関に関するルールには次のようなものがあります。

  • 玄関に置くことができる靴は1人〇足まで
  • 靴は必ず下駄箱にしまう
  • 傘は指定の場所以外に放置しない
  • 土足禁止
  • 鍵は必ず施錠する
  • 必要なもの以外は置かない

住人全員がエントランスに靴を出しっぱなしにすると足の踏み場がなくなります。そのため、玄関に出してもいい靴の数が決まっているシェアハウスが多いです。使わない靴は個室に置いておき、その都度持っていくようにしましょう。

また、玄関に置くことの多い傘の取り扱いに関してもルールが定められている物件が多いです。傘をたたまず放置すると他の入居者の置く場所がなくなり、不満の原因にもなります。乾かしたらしっかりたたんで傘立てにいれましょう。

何か置きたいものがある場合は、シェアメイトに一言相談するといいかもしれません。

リビングに関するルール

リビングに関するルールには次のようなものがあります。

  • 24時を過ぎたらテレビの音量を下げる
  • エアコンやテレビは必ず消す
  • 私物を放置しない
  • 仮眠は禁止
  • 貴重品は個室で管理
  • 22時以降のリビングでの就寝禁止
  • 近隣に迷惑になる程の騒音禁止

深夜のパーティーや大声での会話はクレームの原因になりかねません。私物の放置禁止も頻繁に目にするルールです。

【関連記事】シェアハウスのリビングの使い方とは?失敗したくない方必見!

キッチンに関するルール

キッチンに関するルールには次のようなものがあります。

  • 食品には名前を書く
  • 鍋や炊飯器に料理を放置しない
  • 使ったらすぐに洗う
  • 賞味期限切れの食品はすぐに処分する
  • 共有の食器は私物化しない
  • 当番を守る
  • 匂いの強い料理(煮魚・カレー)制限
  • 油汚れは即時拭き取る
  • 電子レンジやガス台の飛び散りを拭き取る
  • シンクに食器溜め禁止
  • 冷蔵庫に食材を入れる際は名前を記入

シェアハウスでは、自分が買った食材が他の入居者に使われたというトラブルが多いです。そのため、必ず自分のものには名前を書く習慣をつけましょう。

また、フライパンや炊飯器に食材が残っていると他の入居者が料理を作れなくなるため、キッチンの使用後は後片付けまでしっかり行うようにしましょう。

ゴミ出しに関しては、当番制もしくは清掃会社(管理会社)が対応の2パターンに分かれることが多いです。当番制の場合には、忘れずにしっかり対応する必要があります。

お風呂・トイレに関するルール

お風呂やトイレに関するルールには次のようなものがあります。

  • 決められた使用時間を守る
  • 風呂の順番を予約する
  • 使用中の札をかける
  • 使用後は軽く掃除をし、排水溝の髪の毛を処理する
  • アメニティは個室に持って帰る
  • 換気は怠らない
  • トイレットペーパーは使い終わったら補充する
  • 使用上限時間は1人あたり30分から40分を目安とする
  • ヘアカラー剤等の使用禁止

お風呂については、使用時間が決められている場合があります。自身の生活スタイルによっては決められた時間内での使用が難しい可能性もあるため、入居前にしっかりと確認しておくことが重要です。

また、共同で使う水回り部分は掃除がされていないとトラブルのもとにもなります。使用後に排水溝に溜まった髪の毛を取るなどして、次に使用する人が気持ちよく使えるようにしましょう。

洗面所に関するルール

洗面所に関するルールには次のようなものがあります。

  • 洗面所に私物を放置しない
  • 共同のドライヤーは個室に持ち込まない
  • 使い終わったら洗面台を流す
  • 電気はつけっぱなしにしない


洗面所には歯ブラシや歯磨き粉などの私物を放置しないよう決められている物件が多いです。共同のドライヤーがある場合は個室に持ち込まず、次に使いたい人が使えるよう洗面所で使用することをルールとしている物件もあります。

また、音の鳴るドライヤーは使用時間が決められているケースがあるので注意が必要です。お風呂同様に、自身の生活リズムに合っているか事前に確認するようにしましょう。

洗濯機に関するルール

洗濯機に関するルールには次のようなものがあります。

  • 夜中は洗濯機を使わない
  • 洗濯が終わったらすぐに取り出す
  • 洗剤がなくなったら当番が買い足す

夜中は洗濯機の音がうるさく感じる人も多いため、深夜の使用を禁止している物件も多いです。

また、洗濯機が一人一台用意されているわけではないため、自分の洗濯が終わったらすぐに取り出す必要があります。

洗剤は基本的に自身で用意する場合がほとんどですが、中には共同で洗剤を使用する物件もあります。そのような物件では、自分の番で洗剤がなくなったときに当番が買い足すなどのルールが定められている事が多いです。

個室に関するルール

個室に関するルールには次のようなものがあります。

  • 大きな音を立てない
  • 深夜は通話禁止
  • 深夜のテレビや音楽はイヤホンを使用する
  • 使わないときはエアコンや電気は消す
  • 貴重品は自己管理する
  • ゴミを溜めない

共同生活を行うシェアハウスにも、当然プライベート空間はあります。しかし、他の人も同じ物件内で生活していることを忘れてはいけません。

そのため、多くの物件では個室での騒音に関するルールが決められています。深夜にテレビや音楽を聞く際にはイヤホンをするなど、細かなルールがある場合もあります。

また、騒音トラブルの次に多いトラブルに物の管理があります。個室を留守にするときは必ず鍵をかけて、貴重品を個室の中で管理するなど事前にトラブルを防ぐことが大切です。

郵便に関するルール

郵便に関するルールには次のようなものがあります。

  • 他人の郵便物が届いたら本人に手渡しする
  • 本人に渡すまでは責任を持って保管する
  • 他人の郵便物は開けない


シェアハウスでは郵便物のトラブルが多く発生します。例えば、郵便物がなくなったり勝手に開封されたりというようなものです。

このようなトラブルを防ぐためにも、郵便物の受け取りに関するルールが定められている場合があります。シェアメイトは他人同士なのでプライバシーを侵害しないように注意してください。

他の入居者に受け取りを頼むのが心配な場合は、コンビニエンスストアで受け取れるサービスを利用するなどの工夫をしましょう。

セキュリティに関するルール

セキュリティに関するルールには次のようなものがあります。

  • 玄関の施錠は外出時に必ず行う
  • 鍵複製禁止
  • 外部に鍵番号教えない
  • PCセキュリティソフト必須
  • Wi-Fiパスワードを外部に漏らさない

セキュリティに関するルールは入居者全員の安全を守るための取り決めです。スマートロック導入物件ではパスワードを外部に教えることも禁止事項です。

人に関するルール

人に関するルールには次のようなものがあります。

  • 誰かを呼ぶ場合は事前にシェアメイトに確認する
  • 訪問者は宿泊するのか日帰りなのか決めておく
  • 宿泊や来訪は禁止
  • 訪問者が入れる部屋の範囲が決められている
  • シェアハウスの住人の無断外泊は禁止

シェアハウスによっては外部の人間の出入りを禁止しているところもあります。家族や友人も禁止している場合があるため、契約時までに確認しておきましょう。

入居者以外の第三者の出入りを許可している物件でも、事前連絡や申請が必要な場合もあります。人に関するルールを守らないとトラブルに発展することもあるため、事前にしっかりと確認しルールを守るようにしましょう。

【関連記事】シェアハウスに友達は呼べるのか?注意点を解説!

その他のルール

これまで紹介した場所別ルール以外にもシェアハウス全体に関わるルールが存在します。

  • シェアハウス内でたばこを吸わない
  • 他のシェアメイトの部屋に勝手に入らない
  • ペットの飼育禁止
  • ビジネスや宗教の勧誘は禁止
  • 深夜の大音量パーティの禁止
  • 近隣クレーム防止に努める
  • 下着・裸歩行禁止
  • 深夜から早朝の掃除機の利用を控える
  • オンライン会議や通話は各個室で行う

基本的には、他の入居者に迷惑をかけないためのルールがほとんどですが、物件コンセプトや規模によっては珍しいルールが決められていることもあるため注意しておきましょう。

ハウスルールを守らないとどうなる?

ここまでハウスルールについて紹介してきましたが、ルールを守らないとどうなるのでしょうか。

もしルールを破った場合は個別注意が行われ、最悪の場合は強制退去を命じられます。

シェアハウスで快適に暮らすためにも、以下の点について確認しておきましょう。

個別に注意される

ルールを守らない人に対しては、まず個別注意が行われます。シェアハウスによっては住人全員で会議が開かれることもあります。

注意を聞かない入居者がいる場合には、一度管理会社に相談してみましょう。一対一で注意しすぎると逆効果になる場合もあります。管理会社によって注意喚起の方法は異なりますが、ハウス内での張り紙やメールの送信などが一般的です。

中には、本人との個人面談が行われる場合もあります。

物件によっては罰金やペナルティを課せられる

ハウスルールを破った場合、物件によっては罰金やペナルティが課せられることがあります。口頭での注意だけでは改善が見られない場合の抑止力として、こうした制度を導入しているシェアハウスも存在します。

罰金の金額は物件によって異なりますが、1回の違反につき300円から数千円程度が一般的です。罰金制度の有無は契約書や入居規約に明記されているため、入居前に必ず確認してください。

最悪の場合は強制退去

個別注意で改善されない場合は強制退去の措置が取られます。強制退去といっても、実際には半年以内の猶予期間が設けられています。

ハウスルールを守らない入居者に関して管理会社に相談する際には、写真や動画などの証拠も一緒に提出するようにしましょう。また、他の入居者からの意見などもあれば信憑性が増します。

強制退去後はシェアハウスのブラックリストに載る場合もあり、同じ管理会社であれば

他の物件に入居できなくなる可能性もあります。万が一個別注意が行われたら、即座に改善するようにしましょう。

シェアハウスでルールを守らない人がいる時の対処法は?

シェアハウスで暮らしているとルールを守らない住人に悩まされることがあるかもしれません。まずは他の住人に相談してみることをおすすめします。ルール違反者と1対1で話し合うと感情的になりやすく、関係が悪化するリスクがあるためです。

住人間での解決が難しい場合は管理会社に連絡することが次のステップです。管理会社は第三者の立場から公平に状況を判断し、ルール違反者への注意喚起を行ってくれるでしょう。

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