シェアハウスでもテレワークはできる？注意点とおすすめシェアハウスを紹介！

新型コロナウイルスの影響でテレワークが推進されてから早1年が経ち、今では約3割の会社が週に1回以上テレワークを行っています。

実際には、ベッドやテレビなどの誘惑が自宅にたくさんあり集中できないという方もいるのではないでしょうか。

そんな方には、シェアハウスでのテレワークがおすすめです。実はシェアハウスでテレワークをされている方もおり、一人暮らしよりも人の目があるため集中しやすいと人気なのです。

そこで、今回はテレワークのためのシェアハウスの選び方と、テレワークにおすすめのシェアハウスについて詳しく解説します。

出典：「令和3年度テレワーク人口実態調査」（国土交通省）

シェアハウスでテレワークはできる？

シェアハウスでもテレワークをすることは可能です。シェアハウスによっては、ワーキングスペースが備わっていたり、ネット回線が整っていたりとテレワークに最適な物件もあり、個室またはリビングやワーキングスペースを使用してテレワークを行なう方も増えています。

一人暮らしだと、どうしても集中できずにだらけてしまう方もいるのではないでしょうか。1人では集中できないという方が、毎回テレワークのためにカフェやコワーキングスペースに行くと、それだけで経済的な負担がかかります。シェアハウスではリビングに行けば適度に人の目があるため、一人暮らしよりは集中して仕事ができるでしょう。また、シェアハウスであれば家賃を払っているのでカフェ代を払う必要がなく、無駄な出費をせずに済みます。

シェアハウスでテレワークをする際には情報漏えいに気をつける必要がある

シェアハウスでテレワークをすることは可能ですが、情報漏えいに注意する必要があります。ミーティングは個室で行うこと、情報重要度の高い仕事はなるべく入居者が出払っている時間帯に取り掛かるようにしましょう。入居者に全幅の信頼を置いていても、社外の人間には知られてはいけない内容のものもあります。会社の情報が記載されているものは共有スペースに置きっぱなしにせず、必ず個室に持ち帰りましょう。パソコンや資料は入居者の目につかないところに保管することも大切です。

また、他の入居者たちと過ごしているときに会社から電話がかかってきたら、なるべく席を外して対応したほうが良いでしょう。

シェアハウスの同居人だからといって、社内の秘密事項をうっかり話さず、良好な関係を築くためにも秘密を守ることが重要です。

テレワークができるシェアハウスを探す際の4つのポイント

テレワークができるシェアハウスを探す際のポイントは次の4点に分けて解説します。仕事をする上で必要なネット環境や設備、集中できる環境が整っているか、他の入居者のテレワークの利用状況を中心に物件を探しましょう。

• ネット環境
• ワークスペース・設備
• 騒音
• テレワークの利用状況

ネット環境

テレワークのためのシェアハウスを探す際には、ネット環境が整っている物件を選びましょう。テレワークではパソコンを使うことが必須だと思いますが、回線が悪く画面が固まってしまったり、データが飛んでしまったりすると仕事になりません。個室とリビング、ワーキングスペースにWi-Fiがきちんと届いているか確認しましょう。物件によってはWi-Fiが置いてある部屋しか届かない場合もあるので、内見時にチェックすることを忘れずに。

また、パソコンなどのデバイスを充電できるようなコンセントがあるかどうかも確認しておくことが必要です。パソコンを置く机の近くにある方が便利ですね。内見担当者に入居者からのネット環境についての不満はないかも聞いておくとよいかもしれません。

ワークスペースや設備

せっかくテレワークできるシェアハウスを探すなら、ワーキングスペースや設備が整っている物件を選ぶようにしましょう。物件によってはリビングとは別にテレワークをするためのワーキングスペースが設けられているところもあります。個室だけでは誘惑が多く集中できないという方も、ワーキングスペースであればサクサク仕事が進むのではないでしょうか。

管理会社によっては、拡張モニターやオフィスチェアなどの備品を貸し出しているところもあるため、備品があった方が集中できるという方は利用してみてもいいかもしれませんね。

音漏れや騒音

シェアハウスでテレワークをしていると、音漏れや騒音が原因でトラブルに発展することがあります。キーボードを打つ音でさえ、夜中に鮮明に聞こえるとなかなか眠れないということもあるようです。なるべく夜中の仕事はしないようにしたいですが、そうもいかない時もありますよね。

そんな心配をしないために、コンクリートで作られた物件を選ぶようにしましょう。シェアハウスは壁が薄いことが多く、隣の個室の音が丸聞こえということもあります。管理会社に問い合わせるときは、鉄筋コンクリート造か鉄筋鉄骨コンクリート造の物件を選ぶとよいでしょう。コンクリート造の物件であれば、騒音を心配する必要は少ないと思われます。

入居者の利用状況

シェアハウスを選ぶ際には、他の入居者がどれくらいテレワークをしているのかを確認しておきましょう。テレワークしている入居者が多いほど、設備やネット環境が充実していることが多くなります。また、多くの入居者がテレワークをしていると、同じ環境で仕事をしている人が増えるので「自分も頑張ろう」という気持ちになれそうですよね。

入居者の半分以上がテレワークをしている場合は充実した設備が備わっているといえそうです。快適な環境で仕事をしたい方には、入居者の大半がテレワークをしている物件を選ぶとよいでしょう。

テレワークにおすすめなシェアハウス5選

ここまでシェアハウスでテレワークをする際の注意点や、物件を探す時のポイントについて解説してきました。それを踏まえて、おすすめのテレワークができる物件を5か所紹介します。

クランテラス品川

東京都品川区にある「クランテラス品川」は、JR・りんかい線・東急・京急の4路線を利用でき、周辺に買い物のための店もあるので生活しやすいです。

部屋の天井の高さは3ｍを確保しているので、明るくテレワークにぴったり。また、テレワークのためのチェアなどの備品もあるので、オフィスに似た環境を再現でき仕事もはかどるでしょう。ワーキングスペースも用意されており、そこでは大きなデスクが使用できます。ネット環境も整っているのでテレワークにうってつけの物件です。

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京島ゆずテラス

東京都墨田区にある「京島ゆずテラス」は、周辺にコンビニやスーパーなどがあり利便性が高いです。

鉄筋コンクリート造なので、テレワークをしていても騒音を気にすることは少ないでしょう。数々の受賞歴がある建築家が設計しているので、外観もおしゃれで広いリビングがあります。各階にリビングがあるので、ほどよい人の目の中で仕事ができますよ。建築事務所が隣接されており、環境やまちづくりに関しての資料をみることができます。建築系のお仕事をされている方にはぴったりかもしれません。

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シェアハウスドーミー舞浜

千葉県浦安市にある「シェアハウスドーミー舞浜」は、閑静な住宅街にありますが大通りに出ればスーパーやコンビニなどがあります。

物件内には多目的スタジオがあり、テレワークの気分転換に身体を動かすこともできます。リビングには作業するためのカウンター席や、読書のためのソファー席があるので、仕事に集中できます。ネット回線も個室とリビングで使用可能なので、テレワークに支障はないでしょう。

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THE DAY 浅草橋

東京都台東区にある「THE DAY浅草橋」は、駅が近く物件の周辺にはコンビニやスーパー、病院などがあります。

ワーキングスペースが複数か所に設けられており、気分によってテレワークをする場所を変えることができます。ミーティング用のブースがあったり、カウンター席があったりとテレワークをするための環境が充実しています。リビングも80畳と広いため、どこでもテレワークができそうですね。全階にWi-Fiを完備しているので、ネット環境に問題はありません。

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アーバンテラス藤が丘

神奈川県横浜市にある「アーバンテラス藤が丘」は、徒歩15分以内のところに駅があり、周辺にはコンビニやドラッグストアがあります。

7.8畳の広い個室なので、ゆとりを持ってテレワークができます。大型のリビングに加え、シアタールームもあるのでさまざまな場所でテレワークができそうです。ダイニングルームには大小さまざまな机があるので、パソコン1台のテレワークも資料を使うテレワークもできますよ。トレーニングジムが隣接されているので気分転換もしやすいですね。ネット環境も整っているので、テレワークをするのに最適な物件ではないでしょうか。

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まとめ

テレワークするためのシェアハウスにはネット環境が整っていること、設備が充実していることなどが重要です。また、トラブルにならないためにも、情報漏えいには注意が必要です。入居者お互いが快適に過ごせるように、深夜のパソコン操作やミーティングは控えましょう。

テレワークに最適な物件を5か所紹介しましたので、気になる方はぜひお問い合わせください！シェアハウスチンタイがあなたにぴったりの物件を見つけます！

一人暮らしではテレワークに集中できない方は、ぜひシェアハウスへの入居を考えてみてください。